初対面の人の会う時の心構え
さて、初対面の人と会う前の準備をしたら
次はいよいよ本番です。
実際に初対面と人会う場面です。
ちょっとその前に・・・
初対面の人と会う時ってどんな気持ですか?
考えてみてください。
・・・
・・
・
考えてみましたか?
ほとんどの人は、不安や緊張でいつもの自分とは違う弱い自分がいると思います。
これでは、会ってもオドオドしてしまいますよね。
つまり自信がなくなるということです。
こうならないために、意識を高く持ってください。
自信を持つことで、相手も魅力を感じます。
ただ、
「そんな自信なんて持てないです」
と言う人もいますが、
これは、簡単です。
やり方は、
「自分はできる!」
「自分は成功する!」
「必ず達成する!」
などを口に出して毎日言えばいいだけです。
「こんなの効果あるの?」
と思われるかもしれませんが、
はっきり言って効果あります!
これは人間の特性を生かした方法なんです。
思い込みの作用です。
人は毎日ずっと言い続けると脳は、それを信じるようになるのです。
例えば、
過去に芸能人の洗脳騒動がありましたよね?
あれも毎日言われ続けると正しくないことでも正しいと思い込んでしまうのです。
悪い方向に使うとダメですけど、良い事に使えば絶大な効果はあります。
これは何も、言葉だけじゃなくて服装でもそうですよね。
汚い服と奇麗な服を着た場合、どちらが気持が引き締まりますか?
そうです、奇麗な服ですよね。
スーツを着れば気持も引き締まりますが、ジャージだと引き締まりません。
他にも体形もそうです。
細くてガリガリだと自信がなくて、筋肉モリモリだと自信が出てくるなども
ありますよね。
つまり、人は服装や言葉によって自信は変わると言うことです。
私はこの部分はとても大事だと思います。
自信が自然とあれば、初対面の人と話す時でもしっかりと相手の目を見て
話すことができますし、この自信をつけることは会話する時には必要です。
あとは、姿勢です。
話す時の姿勢に注意してください。
姿勢が悪いと自信はでません。
しっかりと姿勢を良くしてから話すことで自信を表すことができます。
・相手が心を開きやすい立ち位置で話す
人には、話しやすい位置と話しにくい位置があります。
これは立ち位置なんですが、
意識する側と無意識の側が存在します。
これは、意識する側にいる人に対しは好意を持ってくれて
無意識側にいる人には防衛反応が起きると言われています。
じゃどうしたら、意識する側がわかるかというと
それはカバンを見ることです。
カバンを下げいる方が無意識側になるので、
カバンがない方が意識する側となります。
なのでこちらから話しかけた方がいいわけです。
人は無意識に左側にある心臓を守ろうと防衛反応が起きると言われています。
これはあくまでもテクニックに過ぎないですが、
これだけで全て上手くいくと勘違いしないでくださいね!
あくまでもテクニックの1つです。
テクニックばかりに走って上手くいかない人が多いので、
ちょっとした豆知識程度で覚えておいてください。
知らないよりは知っていた方が多少有利かなと思います。
・自己紹介で自分の存在を覚えてもらう
最初、初対面で会う時には自己紹介をする時が多いです。
この自己紹介をする時に、どんな自己紹介を言いますか?
まずは、名前は言いますよね。次に、
何歳ですとか、どんな仕事をしているとかは普通に言うと思います。
そしてこれで終わりみたいな・・・
これでは少し勿体無いです。
自己紹介って、相手に自分の事を覚えてもらえる場面です。
名前とかは覚えてもらえると思いますが、ただ”それ”だけですよね。
これではあなたの存在を覚えてもらうには少々薄すぎます。
自己紹介する時は、相手にメリットを与えることを言わないといけないのです。
これがポイントです。
こうすることで相手はあなたに価値を感じてくれます。
どういうことかと言うと、例えば
「趣味はピアノとギター演奏です。もし良かったら今度ギターの弾き方やピアノ教えますよ!」という感じです。
相手がもしギターやピアノが好きで興味がある場合は、相手はあなたに対して
とても価値を感じますよね。
さらにここから話も広がっていきますし、どんどんメリットを与えてください。
覚えてもらう事(名前・年齢・仕事)プラス、
メリットを与える(趣味・特技など)ことを言うことが自己紹介では大事ですね。
自己紹介にもとても深みのある紹介ができるので周りの人と差別化できます。
まずは、自己紹介文をノートでもいいので何度も何度も修正しながらでも書いてみてください。
そして、自分が満足する自己紹介文を完成させてください。