あがり症ってなんだ?
まずは敵を知る意味でも最初にあがり症の正体を理解しましょう。
あがり症は緊張し過ぎて起こる現象です。極度の緊張状態と言うわけです。
つまりこの緊張があなたの本来の力を発揮するのを邪魔しているわけです。
ちなみにあがり症になるとどんな症状があるかというと、
・顔が赤くなる
・頭が真っ白になる
・声が震え小さくなりぎこちなくなる
・ドキドキして心拍数が上がる
・手汗が出る
・体が震える
などなどこんな症状があるでしょう。
これが解消できればもっと堂々として良い結果を得られますよね。
以前も書いたのですが、ほとんどの人はあがり症なのです。
ですから自分だけあがり症だと思い込まない事です。自分だけじゃないので。
顔・声に出る方や出ない方もいるので一見わからないかもしれないですが
ほとんどの人はあがり症だと認識して自分だけじゃないと理解してください。
ですから、ほとんどの人があがり症だとわかれば相手も自分と同じ感情を持っていることを理解しましょう。
そうすれば、「あ、自分だけが特別じゃないんだ」と少しは楽になりますよね。
・あがり症の正体は・・・
そもそも何であがり症になるのか、これは大きくあなたの心理に隠されています。
それは、相手に
「自分を良く見せたい!」
「いい面だけ見せたい!」
「大きく見せたい」
という強い気持ちがあると
その部分(自分の悪い面・欠点)を隠したいと強く思うわけです。
こんな風に考えていませんか?
私は考えていました(笑)
思い当たるふしがあると思います。どうですか?
こうなると、
相手に嫌われたくないとかその気持ちが強いと上手くいきません。
これだとますます緊張して上がってしまいますよね。
つまり、失敗を恐れているわけです。
失敗するのが恥ずかしいとかそんな感情が強すぎるんですよね。
失敗だって笑いに変えればいいし、相手だって大きく見せてほしいなんて思ってないです。
視点を変えることですね。まず、意識が自分自分に向いているので
相手の立場(視点)に立って考えてみましょう。
それとこちらの
でも書きましたがまずは問題を解決するには原因を探る必要があるのです。
つまり自分自身を知ることが大事なんです。全て自分の考え方に原因があるのです。
なんで自分はあがり症なんだろう?
過去にどんな事があってあがり症になったんだろう?
どんな時に緊張してその時の感情・気持ちはどうなのか?
この部分を思い出して原因を探りましょう。
自分自身を知ることで、問題解決は近づきます。