渡部陽一の話し方を解説
特殊な職業の戦場カメラマンという仕事をされている渡部陽一さんですが
仕事も気になりますが、一番気になるのは「話し方」ですよね。
あの独特な口調でしかもスローな話し方には何か意味があるのか?
あんなんにゆっくり話していて戦場では大丈夫なのか?気になることはたくさんありますね。
話し方が遅いからイライラした方も多かったはず(笑)
なんかわざと話しているのではないのかとかありますが、
それは場所と場合によって違うと思います。
渡部陽一さん講演会やテレビ番組、戦場といろんな所で活躍していますが
やはりゆっくりになると言う事は、自分の思いを相手に聞いて欲しい
気持ちがあるので、ゆっくり話してくれればこちらも覚えやすい理解しやすい
ので早口よりは頭に残りやすいです。
つまり、渡部さんは感情がとても豊かで自分の今の感情で話している
感じがするので人は熱く思いを込めると自然と口調はゆっくりになるんです。
もちろん全員ではないですが、ここは聞いて欲しい!時は話し方は静かに
ゆっくりになるはずです。
こういう話し方をしているとクセになるんですよね。
ただ、渡部陽一さんの話し方も生まれつきだそうです。
一度早口で話している場面を見たことがあるのですが、
それは、イラクでの現地の様子をテレビ中継で昔ですけど早口になって話して状況を説明していましたね。
どうやら緊張すると早口になるとのことです。
やはり時と場合によるのですね。
私は、渡部さんの特殊な仕事「戦場カメラマン」をされているので
普段私達が経験しないようなことを見て体験しているので
話し方には魂が宿るんだと思っています。
言葉の通じない国で相手にどう伝えればいいのか?
ジェスチャーなどを交えながら表現しないといけないことは
多いですし、そうなるとゆっくりわかりやすく伝えることが必要になってきます。
なので、演技とかわざとかではないと思います。