あがり症の改善方法にはコレ! | 会話上手になるための実践ブログ

あがり症の改善方法にはコレ!

人前で話す時にあがり症だと非常に困りますよね。
心臓がドキドキして嫌で嫌で鬱になる方もいるみたいです。

それじゃ、あがり症の人はどんな事をして乗り越えようとしているのか?
まず最初に考えてみたいと思います。

 

よくやるのが、事前に練習することですね。何度もたくさん練習して
それでなんとかあがり症を抑えようと頑張ります。
さらには、あがり症に効くと言われる食べ物を食べたり、
気持ちの部分を変えようと努力したりすると思います。

でも、それでも本番前になると緊張してあがってしまい呼吸法をやったりまたは
ツボを押したりしてなんとか抑えようとします。
それでも全然効かない・・・。

パニック寸前状態になってしまいます。

 

このような事をしている方も多いかなと感じます。

1つ1つ解説していくと、まず練習は大事ですがただ練習しただけではあがり症は改善しません。
これはみなさんも経験されているかと思います。これはある事を知らないからです。

それから食べ物ですが、中にはあるようですが正直全く効きませんし意味がありません。
あがらない食べ物を食べてあがらなければこんなに苦労はしません。

 

呼吸法とかツボも効果がありますが、まず順番が間違っています。
本番前に呼吸を整えようとしても難しいです。あがりの方が上回ると思います。
ツボは即効性があっていいのですが、それだけはなかなか抑えることは難しいでしょう。
とくに呼吸法であれば、腹式呼吸がベストです。

だけど、本番前にするのもいいですけど普段から毎日腹式呼吸の練習をしてないと
いざ本番前にいきなりやっても効果は薄いでしょう。

腹式呼吸を毎日やっていると、声の出が良くなり声の震えなども安定しますので
あがり症の方は腹式呼吸は身につけておきましょう。

腹式呼吸を身につける

 

それと緊張ですが、緊張するのは当たり前なのです。
たくさんの前で緊張しない方がおかしいです。

緊張=悪だと認識は間違っていますから、この緊張に対する考え方を
どう変えるかが大事です。

あがり症を改善する1番の方法が気持の部分を変えることです。
いくら、表面上のテクニックを駆使したとしてもほぼ改善しません。
それはしっかり根本的に改善していないからです。

 

そもそも、あなたはなぜ人前で緊張してあがってしまうのですか?
この問いに深く考えたことはあるでしょうか。
ノートでもいいので過去を振り返って書いてみてください。

例えば、人の視線が怖いとか失敗したらどうしようとかいろいろとあると思います。
ここに改善するきっかけがあります。

もともとあがり症は、自分をよく見せたい、失敗したくない気持が強すぎると
体にいろんな影響が出てしまいます。

 

なぜ、このような事になってしまうのかはあなた自身の考え方にあるのです。
つまり、それは間違った考え方で物事を捉えている可能性が高いのです。

相手は何にも思ってないのに、自分が勝手にこう思ってるに違いないと決めつけていることが多いのです。
その間違った考え方・捉え方を変えないとなかなか改善は難しいのです。
大事なのはまず原因を知り、そして視点を変えて見る練習をすることがいいと思います。

あがっている時はなかなか冷静に判断できないと思いますので、普段あがってない時に
自分から見ている視点じゃなくて、相手の視点に立って見る練習をしましょう。

 

どういう事かというと、多くの人は自分の視点で相手を見ています。
その逆に相手の視点で自分を見てみてください。

あなたはどう映っていますか?なにか気になりますか?
変な格好や変な表情をしてないかぎり多分それほど気になる点はないと思います。

こういう事を普段から意識していると、相手の視点の気持ちがわかるようになり
緊張やあがりを抑えることができます。

 

例えばあなたが誰かが人前で話しているの見ている時に、その人に対してどう思っていますか?
変だなコイツとかなんだアイツなんて思って見て聞いていないでしょう。

つまり、あなたが人前で話している時に聞いている人は別にあなたに対してなにかしてやろうとか
恥かけとか失敗しろなんて気持ちで聞いているわけじゃないのです。

恐怖対象じゃないですしあなたの話を聞いてくれる味方なのです。
それなのに勝手自分が作った間違った考え方・捉え方をしているせいで
余計に緊張したりあがり症に繋がっているのです。

これらをしっかり理解できるようになれば改善への道は近いです。

あがり症克服 西村順式あがり症克服

 

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