緊張 | 会話上手になるための実践ブログ

あがり症で緊張に対する考え方を変える

人前で話したり普段の会話でも緊張する場面は多いですよね。

なんで?緊張するのか考えたことはありますか?

「とにかく人と話すことが苦手でなんか恥ずかしい」

「失敗するのが怖い」

「相手が自分の事をどう思っているのか?考えてしまう」

などなどあると思います。

 

ただ、どんな理由にせよいつまでも逃げていては何も結果を生みません

友達作り(関係)恋愛、仕事、あらゆる面で緊張する場面、会話する場面は避けられません。

だから避けることは出来ないのであがり症で緊張して逃げているのであれば

克服しないといけないのです。

そうしないと自分の人生なのに生きにくい環境になってしまいます。

だから絶対に克服する!というあなたの自身の強い気持ちが必要になってきます。

 

本当にコミュニケーション能力は人生を変えるので必ず向上させないといけない分野だと私は思っています。

それと、

自分だけ緊張して上がっていると思っている方が多いのですが

まったく特別でもなんでもないです。ほとんどの人はあがり症だからです。

ですから、まずは自分だけが緊張してあがってるわけじゃないと思う事ですね。

 

 

・緊張に対する悪いイメージ・・・

ほとんどの人は間違った考え方を勝手に作り出しているんです。

つまりそれが正しいと思い込んでいるだけなんです。

 

緊張もそうです。緊張に対してどんなイメージを持っていますか?

多分悪いイメージ(ネガティブ)しか考えてないと思います。

「あ~緊張してきた!緊張するな!」みたいな(笑)

感じですよね。

 

本当に緊張は悪いのですか?

考えたことはありますでしょうか。

緊張する事であなたを守ってくれたりいつも以上に力を発揮させる

手助けをしてくれる時もあるのです。

 

緊張する事でとても集中力が上がったり慎重になって危機的状況を脱出できたり、

気持ちを引き締めたりと緊張は悪い面だけじゃないのです。

緊張しすぎるからいろんなところに症状が出て悪さをするのです。

そのためには・・・

 

 

・緊張を味方にする

緊張に対して悪いイメージしか持ってないといいましたけど

だから、緊張に対する考え方を変えないといけないんです。

そう、緊張は悪いものではなくて自分の味方と捉えるために

緊張に対する視点を変えることです。

 

私がお勧めなのが、緊張していると言うことは

ある意味「興奮状態」なわけです。

ですから、人前で話す時や緊張する場面で

これから起きること得られることに自分は興奮しているんだ!

と言い聞かせることです。

 

これはどういう事かと言うと、

「興奮している!」と言うとプラスのイメージがありますが

「緊張している!」と言うとマイナスのイメージがあると思います。

でもこの2つは似ています。

つまり緊張から興奮へ考え方を変えるのです。

 

こうすることで、緊張は悪いものネガティブなイメージを

意識的に興奮をプラスのイメージに変えることで緊張から来る

あがり症を抑えることができます。

 

周りのせいや環境のせいにしてはいけないのです。全て自分の考え方

ひとつで変えることができるのですよ。

「え?」と思うかもしれませんが、

人間の脳は繰り返すことで信じるようになっているんです。たとえ正しくないことでも。

 

私も緊張する場面で「これから起きることに俺は興奮しているんだ!」

みたいな感じで自分に言い聞かせています。

そうすると不思議と楽しくなるんですよね(笑)

とても気持ちが楽になります。

 

 

・緊張は避けことは出来ない!

もし、

「え~そんなの」と思っている方へ聞きたいのですが

今後人生で緊張から避けることは絶対に出来ません!

この事をよく覚えておいてください。

 

緊張するのは当たり前ですし必要な時もあるのです。生きていく上で緊張はします。

例えば、明日結婚式で緊張しない人なんていないですよね?

明日手術する人は緊張しない人なんていないですよね?

他にもいろいろとありますよね。

だから緊張は避けることは出来ないです!

 

勘違いしないでほしいのが、緊張は絶対に避けることは

出来ないのに緊張を全て無くしたいと思っている方がいるのですが

それだともう、ロボットですよ(笑)

 

緊張は生きていく上で避けることは出来ないし

緊張するのは当たり前」だと理解しましょう!

あとは緊張に対する考え方を変えるしかないんです。

何度も何度も繰り返して考え方を変えていってください。

達成のコミュニケーション能力向上バイブル【検証&レビュー】解説!

映像&音声&テキストの会話上達法

 

あがり症で自己紹介する時に緊張しない方法・対処法

あがり症で困るのが自己紹介する場面ですよね。

何を喋ろうか?頭が真っ白になりますよね。しかも人前ですから・・・。

 

でもほとんどの人はあがり症なので同じく自己紹介と

言われると相手も自分と同じ感情になりますので自分だけが

特別じゃないことは理解して、ただ、心配しなくても大丈夫です。

たとえあがり症でもスムーズに自己紹介できる方法があるので。

 

 

・準備をしてない人が大半・・・

実は自己紹介であがる人はほとんどのまったく何を言うか準備していません

だからいきなり自己紹介と言われる戸惑うのです。

自己紹介をする日とかあらかじめ知っていればその日の向けて

練習は出来るのですが、突然行った場所で自己紹介をしましょうと言われと

頭が真っ白になりますよね。

 

つまり、

いつでも自己紹介できるように簡単な自己紹介でもいいので常に準備しておくことがとても大事なんです。

これけっこう重要です!

私もそうしています^^

おかげで自己紹介したくてたまりません(笑)

 

そもそも何を言うか考えてないから余計あがってしまうのです。

それなら常に準備している自己紹介文があればどうです?

無いよりはマシですよね!だから準備って大事なのです。

 

練習しないですごい自己紹介なんて言えないです。

スポーツでもそうですよね、例えば金メダル獲るために

本番で最高の自分を見せるために毎日毎日練習しているわけで

そのおかげで最高の舞台に立てるわけです。

練習しないでいきなり大舞台で大活躍するなんて100%無理です。

だから準備と練習は大事なんです。

面倒くさらず変なプライドも持たず練習しましょう。

 

 

・自己紹介のやり方、練習方法

準備することが大事とお伝えしましたね。

それでは自己紹介のやり方についてまずは型を覚えましょう^^

まず、最初は「挨拶」から

はじめまして、こんにちは

はじめまして、どうも

こんにちは、はじめまして

夜だったら

はじめまして、こんばんわ

などこの一言からスタートします。

 

なんでもそうですがこちらにも書きましたが

第一印象を良くする良好な人間関係を築く基本

 

良い人間関係を作る基本はまずは挨拶からなので、

いきなり名前を言うよりは挨拶を先にした方が印象はいいです。

中にはいきなり「仕事何してるんですか?」と聞いてくる人もいますがこれはちょっと失礼です。

まずは「挨拶」から入ることです。

これは忘れないようにしましょう!

 

そして次に自分の名前を言います。

○○と言います

ここでちょっとポイントなんですが、自分の名前について珍しかったり

特徴なんかあったらその事について混ぜ込んでみると覚えてもらいやすいです。

例として「福山と言います、苗字が福山なので病院で名前を呼ばれるとあの福山雅治と

同じ苗字なのでみんな振り向きます(笑)」みたいな感じですね(笑)

名前のエピソードなんかあるといいです。

 

次は、「職業」「年齢」「出身地」「趣味」「特技」「興味あるもの」「参加動機」

などなど全てじゃなくてもいいので自分が言えるものを選んで自己紹介を作ってみてください。

自分の特徴とか相手が興味を湧かせるような事を言うことで覚えてもらいやすいので。

 

そして最後は、

以上ですが宜しくお願いします

宜しくお願いします

今後とも宜しくお願いします

などで締めくくります。

 

これをまとめて例にすると

「こんにちは、はじめまして。○○と言います。ちなみに私の名前は○○と書いて

ちょっと珍しいのですが(笑)覚えていただいたら嬉しいです。

今は○○歳で、○○に住んでいます。仕事は○○をしていまして、

この仕事は長いので業界の裏情報なども知っているので興味のある方には

こっそり教えます(笑)以上こんな感じですが宜しくお願いします!」

とあくまでも例ですが、ところどころ相手に興味を持たせたりすると覚えてもらいやすいですね。

あんまり長いと文を覚えられないと思うので最初は簡潔な自己紹介文で十分です。

自分で時間がかかってもいいのでまずは作ってみましょう。

 

あと作ったらこれをどうするかと言うと、

ひたすら声に出して本番を想定して練習するのみ!です。

自己紹介文の練習を何度も何度も繰り返してあとは場数を踏んで成功体験を作ることです。

慣れてくると段々ともっと濃い自己紹介が出来るようになります。

 

やってみるとわかるのですが、自己紹介に対して徐々に抵抗が無くなっていきます。

そうですよね、言うことが決まってるからですね。

いきなり振られてもこっちは自己紹介文を持っているわけだからスムーズに言えます。

ほとんどの人はこの言う事の決めてなくて準備してないから戸惑うのです。

 

あとは最終的には自分流に変えていければとても個性のある自己紹介出来上がりますね!

あがり症で自己紹介に自信がない方は絶対にやってください!

 

緊張を和らげる呼吸方法を身につける

緊張してる時はある程度呼吸が乱れますよね。中には過呼吸になる方もいらっしゃいます。

これはいつもの違う状況だから体が反応して緊張してしまい呼吸まで乱れしまうことなのですが、

でも、これから先このような状況は何度も訪れます

緊張もするし呼吸も乱れる場面はこれからも経験するはずです。

 

今までは緊張してもただ何にも対処しなかったと思います。

もちろん自分で緊張しない方法を身につけている方は別ですけど

身につけていない方は今のままでは何度も同じように緊張してあがり症のままで

解決できないです。

そこでその状況を打破するために、今回は正しい呼吸を身につけて

ぜひ取り入れて、緊張を和らげてください。

 

正しい呼吸を身につければいろんな効果を体に与えてくれます。

例えば、脳が活性化したりリラックス効果などあります。

とくに腹式呼吸が大事です。

歌でも腹式呼吸を正しく出来ないと声量がなかったり息が続かなかったりします。

基本中の基本なわけです。

そのために正しい腹式呼吸を身につけて緊張を和らげてください。

 

 

・緊張を和らげる呼吸法

まずは体をリラックスさせてイス等に座ります。

へその下にある「丹田」に手を置きます。

そして、息を吐き切って下さい。そして吸って下さい。

  ※最初は吸うのではなくて吐くことが正しいです。

 

吸ったら息を口から吐きながら体を前に倒してください。丸める感じです。

ゆっくりと元の姿勢に戻りながら鼻から息を吸って下さい。

この動作を何十回も繰り返して下さい。

これで呼吸の乱れは和らげますし極度の緊張をほぐすこともできます。

緊張する場面だけやるよりはこの呼吸法は毎日やった方がいいです

 

腹式呼吸を身につければ緊張もある程度抑えることができますので、

今日から取り入れて実践しましょう。

 

緊張をほぐす方法 つぼをご紹介

当ブログでも緊張をほぐすための方法をいくつか紹介しています。

今回はツボです。

緊張する場面で手軽に出来るのでとても助かります。

覚えておくだけでも重宝しますのでぜひ活用してください。

その方法は・・・

 

労宮」というツボです。知ってますか?

場所は、手のひらのほぼ中央にあります。

薬指を軽く曲げて、あたった場所が「労宮」というツボがあります

ここの部分を、片方の親指でゆっくり押して離すを5回繰り返してください

ここは緊張をほぐすツボなので、ある程度は落ち着かせることができます。

 

 

・緊張を緩和するツボについてもうひとつの効果が・・・

よく人前に出る前とか緊張する場面で、手にひらに3回「人」を書いて

飲み込むと緊張しないという、おまじないがありますよね。

これやるんだったツボを押した方が効果がありそうですが、この一種のおまじないも効果はあります。

ツボはおまじないではないですが、でも一種のおまじないに近いです。

ここを押すと緊張を和らげてくれると思い込むと本当にそうなります。自己暗示に近いですね。

 

おまじないでも、ツボでもいいのですが自分でまずやってみて

あれ?いつもより緊張しなかったぞ」とか何か新しい発見があるかもしれません。

何もしないよりは、上手く行った方法を今度緊張する場面で使ってみれば

さらに良い結果が出せると思います。

 

今日から早速、緊張する場面の前にやってみて検証してみましょう!

自分はどんな状態になるかちゃんと確かめて分析してくださいね。

 

筋肉の緊張をほぐす方法!

緊張したりすると体っていつもより力が入ってしまい筋肉が硬くなってしまいます。

そのためには、ある程度体の緊張をほぐす事でこわばった筋肉を緊張から開放させてあげましょう。

それでは体を落ち着かせる方法をご紹介しますね。

 

これから起きることに体も心も警戒心を持っている状態なので体には落ち着いてもらう必要があります。

その方法が「筋弛緩法」です。

これは体に「ギュッ」と力を入れて「パッ」と力を抜くことで体がリラックスします。

とくに緊張するとどこに力が入っていますか?

ほとんどの方は肩に余計な力が入っていることが多いです。

よく肩の力を抜いて~っていいますしね。

この肩の部分をリラックスさせるだけでもかなり楽になります。

それでは早速やってみましょう!

 

・手軽にできる簡単な肩の筋弛緩法

1、まずは肩に力を入れて「ギュッ」と肩を上げる感じで顔に近づけるようにします。

2、そのまま5秒間

3、そして最後に一気に力をパッと抜いてください。

どうです?体がリラックスしますよね。

これを何回か繰り返すことで、次第に筋肉の緊張がほぐれて落ち着いてきます

 

さすがにこれは人前で出来ないと思うので、私はよくトイレでやってます(笑)

やるとある程度、緊張は和らぎます。

さらにこちらの方法もやれば効果は上がるでしょう。

緊張をほぐす方法 薬指マッサージ方法

 

・知らぬ間に力は入っている・・・

私の場合は、歯医者とか苦手で緊張してしまいいつの間にか治療中

診療台の上で体に力が入って筋肉が硬くなっていることに気づくことが多いですね。

それでよく力を「パッ」と抜いたりします。

その時初めて、気にづかないうちにこんなに体に力が入っていたんだなと思い

意外とわからないものだなと思いましたね。

 

これは人前で話す時もそうです、「どんな事を話そうかな」とか「緊張するな~」とか

そちらばかり意識がいってしまいますが、体に意識ってあんまりいかないことが多いです。

ですので今回の方法で意外と体に力が入っているんだなと気づくと思いますね。

 

これから何かされるんじゃないかとか人前で話す事に恐怖感を持っていると

自分では気づかない間に体はけっこう硬くなっているものです。

これはたくさんの人は経験されているので私が言わなくても理解されていると思います。

なのでこういう方法も取り入れながら緊張しない体を作っていきましょう!

 

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