あがり症 簡単な事でも緊張して失敗してしまう | 会話上手になるための実践ブログ

あがり症 簡単な事でも緊張して失敗してしまう

あがり症は、相手に自分を大きく良く見せたい気持ちが強くなると
緊張してあがってしまうのですが、

これはたくさんの前で話すとかいつも経験しないような事をすれば
誰でも緊張してあがってしまいますよね。

ただ、いつもやっている事、出来ること当たり前なことが
緊張してあがると出来なくなることもあります。

 

例えば、緊張し過ぎて自分の名前が上手く書けなかったり、
ドアの鍵を開けれなかったりと
普段は簡単にできることでも出来なくなってしまいます。

これは、人が見ている前で「絶対に失敗できない!」という
ある意味プレッシャーを感じているからですね。

「失敗したどうしよう?失敗したらどうしよう?」とこのように
頭の中を繰り返し繰り返し思っています。

 

人間の特徴として、気にすれば気にするほど気になるので
失敗したらどうしようとばかり考えていると上手くいかないです。

これはある程度知っているかと思います。

でもこれはよく考えるとわかりますが、この認識・考え方は
自分が間違っているということです。

上手く字を書けなくてもドアを開けれなくても
誰があなたを責めますか?
失敗したらもうそこで人生終わるのですか?

ということです。

 

ここまでけっこう無意識に考えている人は多いと思います。
完璧主義じゃないと、周りから仲間はずれにされちゃうとか
自分はダメなんだとか、考え過ぎなんですよね。

完璧主義を目指すのは別にいいと思いますが、逆にその
完璧を思うあまり、緊張してあがってしまうのであれば
捨てる必要もあるでしょう。

別に失敗したっていいんですよ。場所、人によって違いはありますが
誰も怒るわけじゃないと思います。

 

もう吹っ切って別に失敗したっていいや!くらいの気持ちで毎日意識していれば
改善方向に向くと思います。
全て自分の意識・考え方次第でいくらでも解決できますから。

あともう1つ良い方法として、意識を自分ばかりに向けないで
意識を自分に向けるとは「失敗したらどうしよう?」などこれは
全て意識が自分に向いていますよね?

そうじゃなくて、意識を相手に向けてみる事をしてみる。

つまりは、相手の心って読めないですから
相手の視点(立場)に立って自分を見てみるということです。

 

こうすることで、相手は自分に対して
「失敗しろ!」とかまったく思ってない考え方・意識が身につきます。

自分が思ってなければ相手もそんな「失敗しろ!」とかプレッシャーなんて
かけようとは思っていないのです。

あなたが勝手に思い込んでいるからこそ、簡単な事でも緊張してあがり上手く
できず失敗してしまうのです。

 

この意識・視点を常に持つ事で次第に気持ちも楽になっていくと思います。
たとえ失敗しても決して自分を責めない事!
失敗から学ぶことはたくさんありますからね。

今後の人生でこのような場面は幾度なくあると思います。
その度に憂鬱な気分になるのはとても嫌なはずです。
ですから今のうちにしっかりと改善しておくことは大切ですね。

 

サルでもわかるFXはこちら

会話上手になるための実践ブログ TOP » あがり症を解決する! » あがり症 簡単な事でも緊張して失敗してしまう